和多田江理子(M2)が国際シンポジウムで学生ポスター賞を受賞しました。

平成30年12月17−18日に名古屋大学で行われた「岡崎フラグメント〜不連続DNA複製モデル〜50周年記念国際シンポジウム」でM2の和多田江理子(写真中央)が”Age-dependent Ribosomal DNA variation in mammalian cells”という演題で学生ポスター賞を受賞しました。

http://bunshi4.bio.nagoya-u.ac.jp/~bunshi4/50okazaki/index.html

Young Best Poster賞を受賞

和多田江理子(M2)、長谷川耀(M2)が、Young Best Poster賞を受賞

平成30年9月19−21日に行われた日本遺伝学会第90回大会(奈良)において、
M2の和多田江理子(右)が「老化に伴いリボソームRNA遺伝子のコピー数は増加する」,
同じくM2の長谷川耀(左)が「カシス抽出液は出芽酵母のrDNAを安定化させ、分裂寿命を延長する」
という演題でYoung Best Poster賞を受賞しました。

Young Best Poster賞を受賞

佐々木真理子助教がBest Poster賞を受賞

佐々木真理子助教が、2018年7月22日から27日まで香港にて開催されたGordon Research Conference Genomic Instabilityにおいて以下のタイトルでBest Poster賞を受賞しました。
A replisome component Ctf4 suppresses end resection of DNA double-strand breaks at arrested replication forks
Mariko Sasaki and Takehiko Kobayashi

小林武彦教授が遺伝学振興会奨励賞を受賞

小林教授が、静岡県浜松市にある公益財団法人遠州頌徳会 遺伝学振興会より、遺伝学奨励賞を受賞致しました。
この賞は遺伝学の健全な発展を目的として1976年から授与されています。
小林教授はゲノムの安定性と細胞老化の関係を解明し、その研究業績が高く評価され今回の受賞となりました。
遺伝学奨励賞を受賞

5月17日(土)大学院説明会が開かれます。

当研究室では大学院生を募集しています。酵母を使った老化研究、ゲノ ム研究、進化等に興味のある方は是非お越し下さい。見るだけはただです。楽しい議論をしに来てください。お待ちしています。
以下研究室の宣伝文です。

ゲノム再生研究部門
本研究室では細胞老化やゲノム維持のメカニズムを主に酵母を使って研究しています。

研究テーマ その1(その2以降は今回は省略)

「酵母を使った老化研究」

出芽酵母は出芽で増える単細胞真核生物です。通常単細胞生物は栄養条件さえ良ければ無限に増殖し続けますが、出芽酵母は1つの細胞(母細胞)から分裂(出芽)で作られる細胞(娘細胞)の数に限りがあり、老化現象を示すもっとも単純な生物です。興味深いことには母細胞は出芽の度に老化する(残された分裂可能回数が減っていく)のに対し、そこから生まれる娘細胞はリセットされ「若返り」を起こし、もとの分裂能力が回復します。我々はある遺伝子をノックアウトすると母細胞の寿命が約60%延長することを発見しました。この変異株は他には異常が認められず、寿命だけが延びています。

実はこの遺伝子、リボソームRNA遺伝子(rDNA)という生存に必須な遺伝子の安定性に関与している遺伝子です。rDNAは100コピー以上が反復した特殊な構造をとっており、ゲノム中でテロメアと並んで最も安定性が低い領域として知られています。この遺伝子をノックアウトするとその不安定なrDNAが安定化することが知られています。もしあなたがこの研究プロジェクトに加わるとしたら、一体どんな実験を計画しますか?創造力たくましい方、行動力に自信のある方、新しい何かを作り出したい方、是非議論しに当研究室のポスターの前に来てください。お待ちしています。ゲノム再生研究部門  教授 小林 武彦